代表取締役会長の安里に、シンバネットワークの若手社員 2 名がインタビューを行いました。
インタビューを通して、弊社が掲げる想い、弊社や沖縄で働く魅力を感じていただければ幸いです。
採用インタビュー
沖縄は可能性を秘めた特別な地域だ。一緒に面白いことをやろう!
シンバネットワーク
代表シンバホールディングス株式会社
代表取締役会長(CEO)
安里 繁信
シンバホールディングスが沖縄を拠点に事業を展開している強みを教えてください。
端的に言うと、沖縄はこの国の最後の希望だと僕は思っているんです。地理的優位性は以前から語られてきましたが、この国の内需が縮小し、外貨を稼がなければいけない今、沖縄の重要性は間違いなく高まっています。沖縄というパワーコンテンツを活かさなければ、日本は成り立たなくなると思いますし、東京に次ぐ人口増加率を誇る沖縄は物凄いポテンシャルを秘めた地域だと自信を持っています。沖縄は日本の縮図であり、 「もう一つの日本」としての沖縄の奥行きを全国に示すことで、多くの人がこの国の可能性を再認識するはずです。
沖縄の魅力を、県内外の方々に対してどのように説明されていますか?
沖縄は独自の文化と地理的優位性を持っています。アジアに近く、この地理的に恵まれた環境を最大限に活かすことが重要です。また僕が日本全国を端から端まで歩いてきて感じるのは、全国的に過疎化の問題が深刻な状況にも関わらず、沖縄には若者が U ターンや I ターンで移住してくる。これこそが沖縄の持つポテンシャルであり、そういった多くの若者たちとともに、新しい沖縄をつくっていけるのではないかと思っています。
どのような方と一緒に働きたいですか?
業界の常識は世間の非常識だと思っているので、業界の枠を超えられる人財を求めています。さらに今は生成 AIの時代に突入したけれど、だからこそ生成 AI には無い「自分の意志」を持って行動する人が求められる時代でもある。沖縄の未来をどうしたいか、その強い意志を持って行動できる人に、ぜひ仲間になって頂きたいです。
若い世代に期待することは何ですか?
僕たちの世代や、その前の世代が培ってきた経験や実績というのは、次の時代を担う方々の成長の足かせになってしまう事が多くあると思っています。そういった声や意見の本質は捉えつつも、手段やストーリーには縛られず、新しい時代を創り出してほしい。次の時代を創るのは皆さんです。先輩方の言葉は丁重に聞きつつも、自分の感覚と意志を大切にして、果敢に挑戦してください。
中途入社の方々に期待することは何ですか?
多様なバックグラウンドを持つ人たちが混ぜこぜになって、新しいカルチャーを取り入れていくことで、組織に変化が起きると思っています。そして外部から刺激や価値観を取り入れることで、組織は間違いなく進化します。プロパーの社員も勿論重要ですが、外部から新しいカルチャーを持ち込み、ぜひ組織にイノベーションを起こしてほしいです。
最後に、このインタビューをご覧の皆様に向けてメッセージをお願いします。
僕は「力を貸してほしい」という言葉をよく使いますが、理由はたった一つ。自分一人では出来ないからです。一人には限界がある。だから責任は僕が取るので、皆さんの力を貸してほしい。なぜなら、沖縄を絶対に面白くするから。一緒に同じ方向を向いて面白いことやろう。沖縄は主体性をもって仕事ができる数少ない地方であり、シンバホールディングスはその中で中心となって活動できる企業。だから10年後、20年後も沖縄で存在感のある企業であり続けたいと思っています。
会長、本日はありがとうございました。